小学校低学年のお友達とバレエ

~バレエが子どもたちの“心とからだ”に育てるもの~

2年生、3年生
まだまだ甘えん坊な一面もありながら、少しずつ「自分で考えて」「自分で選んで」動こうとする時期ですね。
この頃のお子さまは、日々“できること”が増えていく反面、
友だち関係や自分自身との向き合い方で、悩んだり迷ったりすることも増えてきます。

バレエで育つ“自信”と“やさしさ”

バレエは、ただ踊りが上手になるだけの場所ではありません。
順番を覚えるたび、姿勢を意識するたびに、「できた!」という小さな成功体験が積み重なります。
そのひとつひとつが、
「私にもできるんだ!」
「もっとやってみたい!」
そんな自信の種になっていきます。

そして、レッスンの中では仲間との協力や思いやりも自然と身につきます。
発表会やグループレッスンでは、お友だちと声をかけ合い、
「一緒にがんばろうね」と支えあうやさしい心が育まれます。


「集中力」と「継続力」も、バレエなら

2・3年生になると、学校でも習いごとでも「集中して取り組む力」「最後まで続ける力」が大きく問われます。
バレエのレッスンでは、
・先生の話をしっかり聞く
・音楽をよく聴く
・一つひとつの動きを丁寧に繰り返す
そんな経験が、集中力・継続力を自然と鍛えてくれます。

“あきらめずにやってみる”
バレエで身についたこの力は、
きっとこの先の学校生活や人生でも、必ず大きな支えになります。


「がんばる姿」に、親として気づくこと

子どもがバレエをがんばる姿を見ると、
「まだまだ子どもだなぁ」と思いながらも、
ふとした瞬間に見せる真剣なまなざしや、仲間を思いやる表情に、
「こんな一面があったんだ」と嬉しくなることが増えていきます。

“舞台の上”だけでなく、毎回のレッスンの積み重ねが、
お子さまの成長に確かにつながっています。


保護者の皆さまへ

バレエを通して、自信・やさしさ・集中力・継続力という“目に見えない宝物”が、
これからもお子さまの毎日に、そっと力をくれるはずです。

お子さまの「がんばり」を、これからも一緒に応援していきましょう。
どんな小さな成長も、心から見守っています。


ご相談やご質問は、いつでもお気軽にどうぞ。
これからも、保護者の皆さまと共に、お子さまの成長を支えてまいります。

いつもありがとうございます✨✨✨