どんな気持ちも宝物♡親子でゆっくり歩むバレエの時間

お子さまが「やりたくない」と言ったときに

子どもの心はとても繊細です。
ほんの些細なきっかけで、「今日はバレエのお稽古をしたくないな…」と感じる日があるのは、決して珍しいことではありません。

でも、それは子どもが自分の気持ちに気づき、心が成長している証拠
思い通りにならない気分や、何となく気が進まない日も、成長の過程ではとても大切な経験です。

大切なのは、「やりたくない」という気持ちを否定せずに、
「そう思う日もあるよね」と受け入れて、お子さんと一緒にゆっくり考えてみること
お話を聞いてあげたり、「どうしたの?」と寄り添う時間は、親子にとってかけがえのない“素敵なひととき”になります。

お教室の中は、子どもたちにとって初めて出会う“小さな社会”。
友だちや先生との関わりの中で、思いやりや協力、時には悩みや葛藤も経験し、
人間関係の土台を自然と育んでいく場所でもあります。

だからこそ、
「やりたくない」と感じる瞬間も、
辞めてしまうのではなく、“成長の階段を登っている途中”と、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです

親子で一緒に考える時間が、きっとお子さまの大きな力になります。
私たち教室も、これからもその気持ちに寄り添い、見守り続けます🥰

Screenshot