愚の如く魯の如し

潜行密用せんこうみつようは、ごとごとし。
ただよく相続そうぞくするを、主中しゅちゅうしゅづく。

今日は私が昨年の5月から毎朝開催されているオンラインのお坊さんオンラインで、この仏教用語を教えていただきました。

この言葉の意味は

「潜水艦のように人から見られないところでの行い、誰にも知られることのない行い、そういった行いを愚直に行っていく。ずっと続けていく。そうした生き方のなかにこそ、自分の人生を自分で生きるといった、真に胸を張れる主体的な生き方が現れてくる」

その行いを
馬鹿にされても
罵られても
他人から『利用されている』と言われても
自分の中で自分の時計を持つ
自分の中で自分の価値を持つ

人からどう思われようと、自分の信じる生き方を貫いて、自分の価値は自分の行動のなかにしか存在しないんだと、他人が決められるものじゃないんだと…

例え、今、自分が上手くいってなくても
成功してなくても
眠るしかできなくても良い
どん底でも良い

今はそういう時なのだと…

成功している人や他人を羨む事なく
自分が、今、出来ることを信じて
それを一所懸命励みなさいねという

そんな感じのお話を聴かせていただきました🤣

今、高等科の萌美ちゃんが本格的に受験勉強に励むということで、暫くお稽古をお休みしますとご挨拶に来てくれた時に

暑い中熱中症に気をつけてお稽古頑張ってねと、みんなに差し入れをくれました。

萌美ちゃんはいつも、気がつくとお教室の整理整頓をしてくれていたり、下の子の面倒を見てくれたり良く気がつき、私もとても助かりました。

今は、最上級生になった中学校 1年生のメンバーが、萌美ちゃんの後を継いで頑張ってみんなを引っ張っていこうとしてくれている姿勢が見られる様になっています。

嬉しい限りです❤️

萌美ちゃんも
今、一所懸命すべき事を見つけました‼️
目標に向かって頑張ってね👍👍👍

いつもみんなで待ってるよ‼️‼️‼️